こんにちは。BBライブスタジオ担当の谷友梨子です。
今シリーズは、FⅡ「Kドリームスカップ 第5回ベイサイドナイトレース杯」 が、2008年12月23日(火・祝)~25日(木)の日程で行われました。 クリスマス開催ということで、場内にはクリスマスツリーが飾られるなど、華やかな雰囲気に包まれました。
そんな今開催を制したのは、窓場加乃敏選手(京都・59期)。
直前の久留米では、目標不在のレースでしたが、先手ラインを気迫とテクニックで分断してのV! 今年3回目の優勝を飾っていました。
今節は、初日特選では、後藤純平選手の捲りを、番手からきっちり捕えて1着。準決勝では、 梅澤謙芝選手のラインをしっかり追走し、決勝シートを手中に収めました。
準決勝終了後のインタビューでは、
「近況伸びが納得できないところがありましたが、ここに来ていい感じで踏めるようになりました。 決勝は番手含めて前々。来期はS級ですが、A級の最後に、サンタクロースからプレゼントが欲しいです(笑)。ファンの皆さんには、 僕がプレゼントできるように頑張ります」
…と語ってくれた窓場選手。直前久留米同様、 目標のないレースでの立ち回りが注目される決勝戦となりました。
その決勝戦は、市川健太選手(東京)、 梅澤謙芝選手(三重)、吉松直人選手(高知) を軸とした3分戦。単騎の窓場選手は、初手は吉松選手ラインの3番手を追走しました。
さて勝負所…。
周回中後ろ攻めの吉松選手が、ジャンからの押さえ先行に。梅澤選手は中団へ。引いた市川選手が、 ホーム7番手から捲り上げて、ペースが一気に上がりました。
吉松選手マークの三木裕次選手(愛媛)が離れ、 それを見た市川選手が、バックでは番手に収まる展開。この3番手に窓場選手がうまく追い上げ、最終4コーナーでは「吉松-市川-窓場」 の形に。
絶好の展開となった市川選手の優勝かと思われましたが、 中を割った窓場選手が鋭く伸びて、今年4回目の優勝。直前久留米に続いての連覇となりました!
優勝インタビューでは、
「単騎というコメントを出していたので、作戦はそんなに考えていませんでした。 ある程度の流れは考えていましたが、うまく走れました。吉松君の初手は後ろ攻めだったので『1回は押さえてくれるだろう』…と (思っていました)。そこで駆ける態勢でなかったら、自分から出て行こうと思ってたんですけど。レースでは思ったよりよく伸びました。 ナイターの雨は走りにくいんですけど、3番手だったのが逆によかったですね。後ろを気にすることもないので」
…と、レースを振り返ってくれました。
「来期のS級初戦は立川記念です。京都からは、一緒に練習している村上(義弘) も行くので、また頑張ります!」
S級復帰に向けて、最後に力強く締めくくってくれました!
2008年のA級戦を、連覇という最高の形で締めくくった窓場選手。来期からは、 赤のレーサーパンツに戻ります。四日市バンクでは、S級での優出歴もある窓場選手。S級復帰後も、渋いマークぶり、立ち回りに期待です!
さて、年内の開催もこれで終了。しかし、今シーズンの冬季ナイターは、まだまだ始まったばかり。 来年も、皆さんのご来場をお待ちしています。